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◆体外で精子培養 臨床研究開始! [生殖医療]

体外で精子培養 (ヨミドクター)

独協医大越谷病院(埼玉県越谷市)の岡田弘・泌尿器科教授は、
マウスでは体外で精子を作ることに成功しているという。


独協医大越谷病院の岡田弘・泌尿器科教授らの研究グループは、
精巣から取り出した組織を使い、体外で精子を作る臨床研究を4月から始めたことを明らかにした。

グループによると、ヒトを対象にした研究は初めてで、成功すれば、将来、小児がんの治療の影響や病気により精子を作れない男性が、子どもを持てる可能性が出てくる。

臨床研究は、
無精子症の患者を1年間で20人集めて行う。
精巣を切開して精子の元となる細胞を含む組織を採取。体外で培養し、採取した組織から精子を作ることができるかどうか確かめる。

精子ができても、今回の研究では受精卵を作ることはせず、廃棄するという。

子どもの血液がん患者は、抗がん剤や放射線治療で精巣の組織がダメージを受け、生殖能力に影響が出ることがあり、また、無精子症の男性の多くは、精巣で精子を作ることができない。

 岡田弘教授は、
「マウスでは体外で精子を作ることに成功している。子どもを望む患者の期待に応えられるよう、研究を成功させたい」と。

☆岡田弘  教授
神戸大学医学部医学科卒
神戸大学大学院医学研究科博士課程修了
・専門
男性不妊症、排尿機能、精巣腫瘍、腎腫瘍
(ほか、泌尿生殖器癌・尿路性器感染症・排尿機能障害を担当)
・受賞歴
2000年6月 第8回 日本泌尿器科学会賞
2008年2月 第2回 日本性機能学会東部総会賞

◆獨協医科大学越谷病院・泌尿器科




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