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◆パーキンソン病とアルツハイマー病:茂木健一郎 [神経難病]

ヨミドクターで、
脳科学者・茂木健一郎の 「I love 脳」を読みました。

ー脳科学者が脳の病気にかかるリスクはー

気がかりなふたつの病気とは、

そこで、
アメリカの遺伝子検査サービスである「23andMe」で検査してみたわけですね。

ご本人が、一番気にかかったのは、

実はがんではなく、脳に関する病気ーとりわけ、パーキンソン病とアルツハイマー病にかかる可能性が、自分にはどれくらいあるのか、ということだったそうです。

パーキンソン病は、中脳のドーパミンを放出する細胞が死滅することに伴って起こり、
体が振動し、歩行が困難になるなどの症状が出る。

患者の一部は、遺伝的な要因で発症するといわれている。


一方、
アルツハイマー病は、「アルツハイマー型認知症」という別名が示すように、記憶などの脳の認知機能が低下する病気。いくつかの遺伝的要因が関与していることがわかっているという。


彼の「23andMe」の検査結果は?

 
アジア地域の人が、パーキンソン病にかかる確率は、
「23andMe」によると、100人あたり1.2人。
それに対して、彼の罹かる確率は、100人あたり0.95人。

アルツハイマー病については、
アジア地域の人は、100人あたり4.0人が、アルツハイマー病にかかる。
それに対して、彼は、遺伝子配列から見ると、
100人あたりにして2.4人。

と、二つとも、平均よりも、かかるリスクが低いという結果に。


これは、あくまでも遺伝子情報からの現時点での推測であり、環境や生活環境などで、確率は変動する。


脳科学の重要な責務

 同時に考えた。ユーザーの中には、自分が遺伝的にパーキンソン病やアルツハイマー病にかかる確率が高いと知った人もいるだろう。そのような人の思考や感じ方が、どのような影響を与えるか。リスクをわかった上で、生活習慣や医療について、どのように考えていけば良いか。そのような人たちのサポートができるような研究をすることも、脳科学の重要な責務のひとつであると、改めて思ったとのこと。

脳の中の人生 (中公新書ラクレ)




◆茂木健一郎 脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー
1962年、東京生まれ。東大大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。
クオリア(感覚の持つ質感)をキーワードに脳と心を研究している。

医療機関と医師 パーキンソン病ケアプログラム





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◆神経難病ALS-東映投手だった土橋さんが・・ [神経難病]

土橋正幸(どばし まさゆき)さんが、神経難病の筋萎縮性側索硬化症のため、
診断からわずか1年足らずで亡くなったことを知りました。


われわれが子供の頃、東映(現日本ハム)で投手として活躍していた方ですね。
引退後はヤクルトや日本ハムで監督を務め、プロ野球解説者をしておられたようですが。


昨年9月に筋萎縮性側索硬化症と診断され自宅療養を続けていたんですね。


筋萎縮性側索硬化症て、ALSとも呼ばれていますね。大脳からの運動の命令を筋肉まで伝える神経が選択的に障害され、運動神経以外(感覚神経や自律神経、脳の高度な機能)はほとんど障害されない進行性の神経変性疾患の代表的なものだそうです。


一般的な血液検査や頭部CT、MRI検査では正常だそうです。
そこで、筋電図検査で運動ニューロンの障害を証明することで診断されるそうです。


有病率は10万人に5人程度で、難病に指定されています。
女性よりやや男性に多く、中年以降に発症するとのこと。
遺伝を示すことはほとんどなく、病気の正確な原因はわかっていないとのこと。


ALS(amyotrophic lateral sclerosis ):
筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)


症状
ALSの患者さんのうち、約4分の3の人が手足の動きに異常を感じるとのこと。
箸が持ちにくい、重いものを持てない、手や足が上がらない、走りにくい、疲れやすい、手足の腫れ、筋肉のピクツキ、筋肉の痛みやつっぱりなどの自覚症状。このような症状がみられるとともに、手や足の筋肉がやせ細っていく。

最初に、舌、のどの筋肉の力が弱まる患者さんが4人に1人とのことです。
とくにラリルレロ、パピプペポの発音がしにくくなるそうです。

ALSの症状があらわれるのは、50代から70代前半の年齢層に多く、一番多いのは65~69歳で、この傾向は欧米でも同様。男女比はおよそ1.5:1の割合で男性に多く発症するとのこと。
職業、生活環境とは無関係に同じように発生しているそうです。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療機関

 
タグ:ALS
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