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◆「夢の世界99の謎」 [脳と心]

大原健士郎と言えば、森田療法の専門家で、そのむかし、1年半ほど働いたことがある施設に、アルコール中毒の方の治療で月に何度か見えていた精神科医の方でした。


その当時は、精神科医として著名な方だということはそれほど意識しておりませんでしたが、その後、森田療法とか、自殺の研究家として有名な方だということを知りました。



私の場合、読書家というより、積読家で、いつか読むかもしれないから買っておこうという感じで、とにかく本集めをしてきたため、今では毎週それらの本を資源ごみで処分しているのです。


今となっては、小さな文字は読めない齢になり、読まなかったのに、部屋が狭くて困るので、動けるうちにと処分しているのです。本はシミなどあると売り物にはならないからです。オークションに出品しても、いつ売れるか分かりませんし、部屋は片付きませんから。


そのお金を貯金しておけば、どんなに助かったことか・・。


それでも、心残りで、処分できないでいる本もあるのですが、その一つを再度手に取っています。


と言っても、寝ている時に見る夢の方です。



最近の脳科学では、寝ている間に脳の修復が行われているとか、寝ている間も頭を使って考えているとか、心って何? とか、とても興味のある問題がありますね。



大原健士郎さんも亡くなってしまったけれど、私の所にも、捨てられなかった何冊かの本があります。



「夢の世界99の謎」の中には、

「盲人はどんな夢をみるのか」という章もあります。

生れた時から見えなかった人は、形、色、匂いの夢はまったくみないが、音とか物に触れた夢をよくみるそうです。


4歳の時に失明した10歳の女の子は、

景色や人間は見えないが、身体がゆれたり、なにかに触れたりするかんじがあるのでわかる。お化けをみることもあるが、ざわめきとか足音がきこえる。・・なにかが立っているような冷たい雰囲気が感じられる・・・。


このように、目の不自由な人は、夢の中で音や声をきく、ものに触れることがはるかに多い、と。


ここでは触れきれませんが、フロイドとユングの夢の謎解き、にも触れています。

ナルコレプシーにも。


☆大原健士郎 日本の医学者、精神科医

高知県生まれ
1930年4月30日~2010年1月24日
1956年東京慈恵会医科大学卒。同大学院医学研究科精神医専攻修了。
浜松医科大学名誉教授。専門は自殺研究、森田療法など。
66―67年南カリフォルニア大学に招かれる。
ロサンゼルス自殺予防センター特別招聘研究員。
1976年東京慈恵会医科大学助教授、77年浜松医科大学教授、1988年森田療法学会理事長
浜松市で月照庵クリニックを開業。
森田療法学会、日本アルコール精神医学会、日本社会精神医学会各名誉会員。

※大原健士郎著「夢の世界99の謎」 株式会社産報 (サンポウ・ブックス)ほか多数。

医療機関と医師


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