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◆永い歴史を背負っているウナギたち [地球の生き物]

地球上では、人間よりはるかに先輩のウナギたち


NHKラジオを聴いていて、ウナギって分からないことが多い生き物だと思いましたね。


それは、人間もそうだけれど。




ウナギにはほんとうに多くの栄養分が含まれていますね。




2006年2月に、東京大学海洋研究所の教授・塚本勝巳をはじめとする研究チームが、ニホンウナギの産卵場所がグアム島やマリアナ諸島の西側沖のマリアナ海嶺あたりであることを突き止めたんですね。




孵化後2日目の仔魚を多数採集して、遺伝子を調べたところ、ニホンウナギであることを確認できた、と。


6、7月の新月の日に一斉に産卵するらしい。




ウナギは、1億年前からこの地球上に生息し、海と川を回遊しているんですね。




大陸が分かれる前に住んでいて、離れた後は、川と遠方の海とを回遊するようになったのでは、と。長い歴史を命をつないで来たんですね。




自然界のウナギでも成魚となるのは、数十万個の卵からわずか2匹程度ではないか、と。


現在では、99.5% が養殖ですからね。




養殖下でも仔魚の段階で細菌に感染したり環境に適応できない個体は死んでいくので、約600匹弱の仔魚のうち、※シラスウナギにまで成長するのは1匹いるかどうかとのこと。




※シラスウナギとは

春先に海から川に入るウナギの幼魚のこと。体は5センチ前後で細くて透明。別名「はりうなぎ」




ラジオでは、

20センチに育ってからオスとメスに分かれるが、皆オスになってしまうので、産卵が難しい。

ホルモン注射でメスにする。(人工で誕生したウナギ同士では産卵しない)

それで、自然のウナギを取ってきて産卵させるのだという。




現在では、ウナギを獲るのには漁業権が要るが、私は小学校低学年のとき、兄について天竜川でウナギを獲り、それが重要な我が家のごちそう(ウナギのかば焼き)でした。




丈夫な紐に間隔を取り大きな釣り針を5つほど結び付け、ミミズを捕って夜天竜川に行き、釣り針にミミズを刺し、あまり深くないところにその仕掛けを石に縛り付けて仕掛け、翌朝5時起きでそれを取りに行きました。


ウナギがかかっていたこともあれば、ナマズだけのとき、一匹もかかっていないこともありました。




55年も前のことです。今では堤防がコンクリートで被われ、当時のような石崖や草の生えた土手の部分がありません。水も当時より汚染されていますね。その頃は夏に泳いでいる小学生もけっこういましたから。



ウナギは、

えらと皮膚呼吸をするんですね。体の周りの水分から酸素を取るので、陸でも長いこと生きていられます。


ニホンウナギのウロコは世界で最も小さい鱗だとか。私はたまたま天竜川に近い所に住んでいましたが、浜名湖や天竜川河口でシラスウナギが多く獲れたんですね。




ウナギも18種くらいいるそうですよ。


日本で初めて人工池での養鰻を試みたのが、浜名湖の養殖ウナギ。


ウナギの養殖はまず、天然のシラスウナギを捕ることから始まるんですね。黒潮に乗って日本沿岸にたどり着いたウナギの子供・シラスウナギを大量に漁獲してこれを育てるのです。




ウナギが産卵するのは深海ではなく水深150~200メートルの表層部分であることや、新月の2日から4日前にほぼ毎晩、産卵が行われていることが分かったんですね。ウナギについては分からないことが多く、分かってきたのは最近のこと。




下りウナギとは産卵時期を迎えたウナギのことを言い、皮が蒼黒色で厚く、側面や腹部が黄金色を帯びている。

前述したように、養殖ウナギは産卵をしないため、養殖ウナギが上記のような特徴をもつことはありません。



天然ウナギの旬は秋で、この秋のウナギが下りウナギ。




下りウナギは断食するそうです。この断食を契機にしてからだの組成の再編成がおこなわれ、筋肉に脂質が蓄積され、生殖巣が肥大化するとのこと。


脂がのったこの時期の天然ウナギこそ、最も美味しい天然ウナギだといえるそうです。




でも、獲ってきたウナギも料理する時はかわいそう!




☆各種ウナギ写真リンク:

http://www.unasige.com/tennensyurui1.htm



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やくだつ市場


タグ:ウナギたち
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