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◆パニック障害-こころの病のこと [専門医]

人には、「心の病気」というわけの分からないものがありますね。

むかしから、「病は気から」などと言われてきましたが、最近は、脳の研究も進んできて、この病気は脳のこの部分が萎縮しているとか、そこに傷が生じているとか・・。

でも、私のような素人には分からないわけです。


精神科というと偏見があるかもしれませんが、例えば、
「パニック障害」といっても、専門家でないと、たとえ診てもらっても、付ける病名もまちまちなら処方される薬も違うわけですね。

ある医師は、うつ病と診断するかもしれないし、胸が苦しいと聞けば、心臓病と思われるかもしれません。

それで、その道を極めた専門家が必要になるわけですね。

この分野は、一般には、精神神経科とか心療内科がマッチしていますね。
ある人の場合は、薬を飲むより、カウンセリングを受けるほうが良い場合もあるでしょう。
その場合、臨床心理士とか、カウンセラーとかに相談する、ということになりますね。病院やクリニックなどの医療機関内にその種の専門家を配置しているところも多いかと思います。もちろん、精神科医によるカウンセリングもあるわけです。

パニック障害は、その体験者に相談するというのもありですね。あまり専門でもなく熱意もない医師に掛かるよりは良い場合だってあると思います。

いずれにせよ、レントゲンで見ることが出来たり、MRIでどこが具合が悪くなっているというように、指摘できない場合は、患者の訴えを聞いて判断するわけですから。

前述しましたように、脳内を写し出して診断する医師もいるわけですが、その段階で、現代医学ではどこがどう悪いが分からない場合も当然あるわけですね。


一般に、薬理学や脳科学に強い関心を持っている人が、その延長で精神医学という分野に関心を持って医師になる人もいるでしょうし、心理学や哲学方面から精神科に興味を抱いて精神科医になる場合もあるでしょう。


ということと同様に、医師ではない一般人の中にも、「脳の病気」と考える人と「心の病」と考える人の二通りが、あるいはその両方を想像するひとがいると思うのです。


しかし、さらにこの分野の研究がさらに進めば、従来とは違った治療法が出てくるのではないかと私は思っています。



■NPO法人 全国パニック障害の会
http://www.jpdc.or.jp/

〒168-0082
 東京都杉並区久我山3-17-19
TEL : 03-5346-1536
FAX : 03-5346-1532



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