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◆浜岡原子力発電所-痛い目に遭わないと [原子力発電]

今回の巨大地震で、福島原発の放射能漏れが大問題になっていて、いまだ治まっていませんが、

中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の原子炉を全て停止するよう、菅首相が中部電力に6日に要請したというニュースが流れましたね。


日本は、広島・長崎の被爆と被曝を体験し、今回福島原発の放射能漏れも経験しているのに、
東海地震が起きれば、想定される震源地域の真上にある浜岡原発を想像すると、
継続することは、愚かとしか言いようがありません。

巨大地震で大きな亀裂や地盤のズレが発生すれば、堅固な建造物や防潮堤を造っても、あまり意味がないのでは、と思われます。

代替電力と雇用対策をしっかりとしていかなければなりませんが、未来の日本と世界のために、原子力発電を根本から見直さなければなりませんね。本気で考えないと。

放射能が、人間の遺伝子を傷つけ、負の遺産を追うことになるからです。

日本にがん患者が多いのは、
被曝の影響が関係しているかもしれません。


浜岡原発停止を求めて約15年間活動を続けてきた市民団体「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」のみなさん、もう一歩ですね。

代替電力と雇用問題のことも、しっかり取り組んでください!


◆原発、被曝(内部被曝)、被害の現実 [原子力発電]

乳牛の飼育を断念した、飯舘村の全酪農家(11戸)のニュースを聞き、原発のリスクの巨大さを改めて認識した。

地震列島日本。しかも、
広島・長崎の被爆と被曝を体験しながら、日本は原発を推進してきたわけです。

地震プレートの上に原子力発電所を建設する。
安全神話を盾にやってきたが、今回の巨大地震によって崩壊した。


福島県の酪農家が、乳牛の移動を断念し、飼育を止め休業することを決めた。
原発事故後、牛乳の出荷制限が続き、乳を取る成牛をすべて処分し、子牛である育成牛を売却するという。


放射能の影響は、酪農家ばかりではなく、漁業、農業をはじめ、あらゆる企業に甚大な影響を与えている。
それに、何より人間の遺伝子に傷をつけ後世にも負の遺産を負わせることになる。

白血病の労災認定は、年間5ミリシーベルトだ。
今回の事故でも、相当量の被曝をしている人が出ていて、今後、労災認定が増えると思われる。

過去の国内の被曝労災認定では、
白血病6人(累積被曝線量129.8~5.2ミリシーベルト)、多発性骨髄腫が2人(70.0、65.0ミリシーベルト)
悪性リンパ腫2人(99.8、78.9ミリシーベルト)だが、申請しても認定されていない人も多い。

◎1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)

なお、今回の福島原発事故では、チェルノブイリの線量を超えた日もあったし、今なお漏れつづけているのだ。

エリアの妊婦さん、乳幼児、女性、それに、園児、小学校・・と、汚染地域にいるのです。たとえ微量の放射性物質でも、それが人体や生物に作用しないという断定は出来ません。即、現れなくても。チェルノブイリの場合は、中から爆発してしまったから、600キロ離れていた場所にいても被害が出ていると聞きます。風にのって飛散しますから。

種ありスイカの花粉に微量の放射線を当て、種無しにしてしまう、それが放射性物質です。

風評被害ではなく、退避して避難生活に入っている人々や、農林業、漁業、一般企業で現業を営めなくなっている人びとの補償を、東電と最終的には国が引き受けることが必要であると思っています。それが、国民の税金に跳ね返ってくることも考えると、

日本における原子力発電は、リスクが巨大すぎる、ということです。

チェルノブイリの25年後の現実を見るとき、原発の負の部分を認めざるを得ません。隠蔽されている暗部から目を背けてはならないと思うのです。



◆巨大地震と福島原子力発電所の行方 [原子力発電]

東京電力福島原子力発電所の事故は、

レベル7」と認めましたが、

チェルノブイリ原発事故のことをわれわれ日本人は、再認識する必要があると思います。

出来ることなら、福島の原発、即食い止めて安心できるようになりたいのですが、実際問題長期化は避けられない様相です。


当時のソ連は、ベラルーシ原子力発電所の大惨事を隠蔽しました。日本も結果的に同様です。
1986年のチェルノブイリ原発事故(旧ソ連)では炉内の過熱を止めることができず、核燃料が破損し、最終的に原子炉や建物を吹き飛ばす大事故となってしまった。

チェルノブイリのニュースは日本でも何度か報道されましたが、
広島・長崎の体験がある日本人でさえ、一部の人を除き、強い関心を示さなかったかもしれません。
チェルノブイリのその後についてまだ観てない方は、以下で、ご確認ください。

汚された大地チェルノブイリ20年後


◎放射線を短期間に全身被曝した場合の致死線量は、5%致死線量(被ばくした人の20人に1人が死に至る線量)が2シーベルト、50%致死線量が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われ、200ミリシーベルト以下の被曝では、急性の臨床的症状(急性放射線症)は認められないとされています。

◆100%致死線量が7シーベルト。4月8日の測定値が100シーベルト。

福島原発1号機の放射線量が100シーベルト/毎時を計測したこともありました。

100ミリシーベルトでは無く、100シーベルトです。

◎1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)


しかし、地震は天災で日本列島はたえずその危険にさらされ、先人たちはそれを乗り越えて来たわけですが、原発は違いますので、今回のことは歴史に禍根を残すことになると思います。

われわれは、今後を見守るしかありませんが、広島・長崎、そしてチェルノブイリの惨事を人類は知っているのです。


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