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◆急がれる衛生状態改善 [被災地]

宮城県にある勤務先の石巻赤十字病院は災害拠点病院に指定されていて、震災前から、
行政、消防、自衛隊などと連携する協議会を作っていたとのことですが、今回の大震災に見舞われ。

ふだんは石巻赤十字病院の外科医をしておられる方。石井正医師

◆喫緊の課題は何か、との質問に:

衛生状態の改善は待ったなしで、感染症の流行が心配だと。
暖かくなってくると細菌やウイルスが増殖して状況はさらに悪化すると思われる。
上下水道の復旧なども不可欠だが、時間がかかる。

住民の一時避難などの検討も必要ではないか、と。

圏内には300を超える避難所があるが、行政も把握していない小さな避難所もあり、
3月28日現在の集計で、
入所者数は4万人を超えているとのこと。

いまだに1日200人程度の急患診療が続いているそうです。
肺炎など感染症の症状を訴える患者が多いそうです。衛生環境が劣悪だから、と。

巨大地震で家屋が倒壊し、瞬時にして巨大津波に襲われたのですから、
想像に絶する状況だと思われます。

ほんとうに、家も親も奪われて途方にくれている子どものことを想像すると、涙が溢れてきます。

人生観が一変してしまいます。

戦時下のようですね。ただ、敵を憎むことがないぶん救われているように思えます。
憎しみからの復讐ではなく、全国のみなで、自分の出来ることで応援していくことが出来るのですから。

引き続き、全国的な支援をお願いしたい、と石井正医師。

☆石井正医師
東北大学医学部卒。48歳。
石巻赤十字病院医療社会事業部長
災害医療コーディネーター


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