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◆結石、胆石ークリニック [急患]

昨日はいつもの、かかりつけのクリニックへ行って来ました。

私は1ヶ月ほど前から、胃、十二指腸あたりがおかしく、背中の背骨のある部分が痛み始めました。
頚椎症は、昨年の2月辺りから指先のしびれが出て、市民病院を紹介してもらい、MRIと末梢神経の検査をしました。

結果、頚椎症でした。ビタミン剤を飲んで血行が良くなったと思われます。
しびれは半減しました。カラーを着けたりもしていますが、後頭部の重い感じと肩こりというか、夜は特に氷のように冷たくなっていますね。また、右足の底ははれぼったく、これは10年ほど続いています。両足の先は、あの猛暑でも氷状態で夜も眠れませんでした。こちらは糖尿病の影響もあるようです。
不眠症は今も続いています。

それで、クリニックを受診したのですが、

待合室で待っている時、目の前の受付の電話が鳴り、急に腹が痛くなったが直ぐ見てもらいたい、クリニックの場所はどこか・・という電話での会話が耳に入りました。

救急指定の医療機関ではないわけですが、携帯検索で近場を探したんでしょうか?

午後は3時からの診療で、私も文庫本を読みながら待っていました。患者さんの数は数人でしたが。


10分もすると、30歳くらいのやや長身で口と顎に髭を生やした革ジャンにジーンズ姿の男が腹を押さえて現れたのです。髪も長めで手入れをしないのが流行りみたいな風体です。

一応、体温もと受付の女性に渡されたが、体温計を挟むのも辛い感じで座り込みました。

私の方が先客ですが、急患ですから、先に呼ばれて診察室へ。


やがて私も呼ばれて診察室へ入りました。

私の診察が終り、薬の話しをして診察室から出よう立ち上がった時、

「あなた、どう? 痛みは・・」とドクターが立ち上がり、すぐ側のカーテンを開けて訊いています。
「治りました」
「あの注射で治ったということは、胆石だと思うんだ・・」
薬を出すから、様子を見て・・と、ドクター。天ぷらとかあぶらのものはよくない・・

診察室を出て薬と会計を待つ間、私は、以前勤めていた学習塾の同僚が胆石の激しい痛みで入院したことを思い出しました。

そこで、過去に病院職員を3つと医療関係の専門学校で講師をしていた経験から、胆石について少しまとめてみました。


「胆石症」と呼ばれている胆石ですが、結石のできる場所によって呼び方が違っているんですね。
・胆嚢結石は、胆石の中でも9割が胆嚢結石症という一番発症率の高い胆石。

疝痛発作、胆嚢炎などを引き起こしますが、痛みもなく、症状が出ない場合もあるし、結石の大きさもさまざざま。

また、総肝管と総胆管にできる結石のことを総胆管結石と言い、症状としては疝痛発作、黄疸が起こりやすい胆石。化膿性胆管炎を起こすと命に関わることがあるので、早急な治療が必要ですね。
肝内結石と言われる胆石は、強い痛みが出ることは稀で、中には気づかない人もいるそうです。稀に胆管がんを合併していることがあり、気づかずにいると怖い胆石。

※疝痛発作は結石が胆管などに詰まってしまうことで起きる。

・尿管結石はわき腹から下腹部にかけて激しい痛みに襲われる泌尿器科の病気。
尿は腎臓で作られ、尿管・膀胱・尿道を通って排泄されるが、これらの器官に存在する結石を総称して尿路結石といい、そのうち、腎臓と膀胱の間の尿管にある結石が尿管結石。

※結石は尿に溶けていた塩類が腎臓の中でかたまってできたもので、おもな成分は尿酸、蓚酸、炭酸などとカルシウムの結合物。 ゴミのように小さいものから、大きくなると1センチを越えるものもあり、20~40歳ぐらいの働き盛りに多い病気のひとつ。

症状は、突然襲うわき腹から下腹部にかけてのズキズキする強烈な痛みや吐き気・嘔吐、頻脈、血尿など。
痛みや吐き気の原因は、結石によって尿管がけいれんを起こし、腎臓から膀胱への尿の流れを遮るために生じる腎臓の圧力の増大。 この時の痛みを疝痛といい、背中や肩、あるいは、下腹部から外陰部にかけて起こり、その痛みは強烈であるが、痛みのわりには危険性は少ないと。

尿路結石は突然襲う強烈な痛みが共通するが、痛みの場所はそれぞれ異なる。
・腎臓結石では上部わき腹。
・膀胱結石では下腹部中央。
・尿道結石では外陰部が痛みの中心。
いずれも尿路の狭いところに結石がひっかかった時の痛みですね。

◆胆石とは、胆汁の成分が石のように固まってしまったもの。
胆のうに出来たものを胆のう結石。胆管内にできものを胆管結石という。
最も多いのは胆のう結石だと上記でふれましたが、胆石は、肝臓から分泌された胆汁の成分が変化したりたまってしまい、胆汁の通り道である胆道の炎症などで作られると言われますね。

胆石のもとになる胆汁は、コレステロールや胆汁酸、ビリルビン、レシチンなどが水に溶けたもので、どの成分が固まってできたかにより、異なる。

胆石を構成する主な成分から、コレステロール胆石と色素胆石の2種類に分けることができると。

食生活の欧米化による脂肪分のとりすぎが原因だとか。コレステロールが主な主成分で、近年では7割以上をコレステロール胆石が占めるそうです。

白色で1~2cmの大きさが一般的だが、大きいものでは3~4cmにもなるそうです。

胆石は、胆のう摘出した場合以外、生活習慣を改善しなければ再発の可能性があると言われますね。
予防処置として、食生活を改善して体重を減らし、コレステロール値を下げること。

やはり、食生活ですね。野菜や食物繊維を多く含むものも食べ、規則正しい生活と運動を心がける、などなどですね。

◆治療法は:
・痛みをとる;鎮痛消炎剤の服用、座薬の使用あるいは注射
・尿路を確保;抗けいれん剤の使用
・自然排泄を促進;大量の水を飲んだり、点滴によって尿量を増やす(直径5ミリ以下の結石の場合)

ただし、この方法で自然排泄されない場合は、
・体外から衝撃波を加えて結石を細かく破壊し、自然排泄する
・内視鏡や開腹手術によって結石を取り出す

◆予防には・・・
尿が濃くならないように、こまめに水分補給を行い、結石が小さいうちに排出されるよう、適度な運動を心がけることが大切である。

◆尿路結石の男女比⇒2.3  :  1

尿路結石は10人に1人がかかるといわれるほど多い病気で、現在もじわじわと増加中だそうです。20~40代の多忙な男性に多く、少し前までは男性の病気と考えられていましたが、更年期をすぎた女性も尿路結石にかかりやすく、さらに最近は若い女性にも増えているとききます。

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◆ドクターヘリと小児集中治療室(PICU) [急患]

ドクターヘリが機動力 ―子どもの急病―


今年2月、母親の実家の前で車にひかれた2歳の男の子がいましたね。
あわてて車でかかりつけの小児科医院へ運んだところ、医師はほかの患者の診察を中断して救急車に同乗して、約20キロ離れた県内の救急病院へ。

一晩、治療をしたものの、血圧が低下し、命に危険があった。翌朝、救急病院の医師は千葉県の日本医大千葉北総病院にドクターヘリの出動を要請した。

到着と同時に、開腹手術を受けたところ、ぱっくりと肝臓が裂けて出血していた。普通に縫合しては間に合わない。布で患部を圧迫する緊急止血を行い、腹部を閉じた。

その後も血圧は不安定。肺も傷ついて呼吸もうまくできない。
「小児専門の集中治療を受ければ何とかなるかもしれません」と、手術後、執刀医は両親に説明。
 そこで、再びドクターヘリで小児集中治療室(PICU)がある世田谷区の国立成育医療研究センター病院に運んだ。

PICU(小児集中治療室)の医師たちは、人工呼吸器、輸血、点滴、経腸栄養、胸にたまった血を取り除く管などを次々と装着した。
 翌日、日本医大千葉北総病院の医師が駆けつけ、共同で止血した布を取る手術をした。
そして、手術後、医師、看護師が24時間付きっきりで呼吸や血圧などを細かく調整したという。

 9日後、ようやく安定し、ヘリで日本医大千葉北総病院に戻った。

 事故から1か月後、男の子は退院できた。今のところ後遺症もなく、以前と同じ生活を送っているという。

 ※日本のPICU(小児集中治療室)は全国22病院に196床ある。
しかし、欧米に比べて少なく必要とされる数の3割程度でしかないと言われている。
国は昨年から整備を進めているものの、子どもの救急重症患者の多くはPICUのない病院で死亡しているのが実情だと聞く。
 国立成育医療研究センター病院集中治療科医長の中川聡さんは「PICUを増やすだけでなく、ヘリの活用も含め、子どもの重症患者をPICUに集める診療体制作りも急務だ」と話している。
 ほんとうに、緊急を要する問題ですね。

★日本医科大学付属千葉北総病院
〒270-1694
千葉県印西市鎌苅1715
連絡先代表: 0476-99-1111
医療連携室:
0476-99-1810(ダイヤルイン)
FAX:0476-99-1991(FAX)
http://hokuso-h.nms.ac.jp/

★国立成育医療研究センター病院
〒157-8535
東京都世田谷区大蔵2-10-1
電話:03-3416-0181FAX:03-3416-2222
http://www.ncchd.go.jp/

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