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◆献血で「要注意」の値―血糖値― [献血]

Q.健診で異常ないが、献血で「要注意」の値

 会社の健診で10年間異常はありませんでしたが、献血結果をみると、
「グリコアルブミン」(糖尿病域18.3%以上)の値が16.3%でした。
15.6%以上の場合は「要注意」と知りました。親族には糖尿病患者がいないのですが、糖尿病になりつつあるのでしょうか?(60歳女性)


A.参考値の一つと考え、何回か検査を―朝比奈崇介 朝比奈クリニック院長(東京都日野市)― 
 

 糖尿病の診断基準の一つでもあるヘモグロビンA1c(正常値4.3~5.8%)は、赤血球の中の血色素(ヘモグロビン)と糖が結びついた割合を計測したもので、赤血球の寿命の長さを反映して、過去1~2か月の血糖の状態が分かる指標とされています。

 これに対してグリコアルブミン(GA)は、血液中で最も多いたんぱく質「アルブミン」と糖が結びついた割合を調べて血糖の状態を探るもので、ヘモグロビンA1cと同じく検査直前の食事や運動などの影響を受けにくいのが特徴です。ヘモグロビンA1cと異なるのは、アルブミンの寿命は数週間で、過去の血糖状態についても2~3週間程度の血糖を反映することです。血糖が恒常的に高いことが糖尿病の問題点なのですが、GAはヘモグロビンA1cよりも、日常の食べ過ぎや運動などに若干左右されやすく、この検査値のみで糖尿病になりつつあるかどうかは判定できません。

 しかし、相談者の値は少し高くなりつつあるようでもあるので、もしご心配なら何回か検査を受けて、これから上がっていくのか、下がっていくのかある程度定期的に見たうえで、判定してもらった方がいいでしょう。

(読売・医療相談室記事より)

◇定期的に血糖値の検査をしている者として、この記事で確認が出来てよかったです。

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