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◆脳梗塞? 一過性脳虚血発作! [脳梗塞]

Q. 脳梗塞? すぐ治ったが…

 69歳の父親が2か月ほど前に、片手がうまく動かなくなり、病院で「脳梗塞(こうそく)になりかけていたらしい」と診断されました。
手はすぐに動くようになり、脳のMRIでも異常はありません。これからの生活での注意点をおしえて下さい。
                    (45歳女性)

 
A.前ぶれ発作にはすぐ対応を―中山博文 中山クリニック院長(大阪市・浪速区)―

 片側の顔面と手足のまひ、しびれ、片側の目がみえない、物が二重に見える、言葉が出ない、人の話が理解できない、ろれつが回らない、など、脳梗塞と同様の症状が、短時間(通常1時間以内)出現する前ぶれ発作を一過性脳虚血発作(TIA)と呼んでいます。相談の方の症状が24時間以内に消失したのであれば、一過性脳虚血発作と思われます。

 症状が嘘のように消えてしまうので、軽視しがちですが、迅速な対応が必要です。
脳梗塞の前兆で、3ヵ月以内に10~15%の方が脳梗塞を発症するからです。
しかも、その半数は発作から48時間以内なので、すぐに脳梗塞を予防するための治療を開始する必要があります。

 TIA後の脳梗塞の予防方法は、病状によって異なります。適切な予防方法を選択するには、専門的医療機関の受診が必要です。専門的医療機関では、心電図、心臓の超音波検査、首の動脈の超音波検査などの検査を行い、予防方法を選択します。

 不整脈の一種、心房細動などのために心臓内にできた血の固まり(血栓)が、脳の血管に短時間詰っておこるTIAの場合は、血液を固まりにくくする抗凝固療法が必要です。

 脳に血液を送っている血管の壁についた血栓が、そこから剥がれて脳内の血管に一過性に詰まったために生じた場合や、脳内の細い動脈が詰まりかけているために生じたTIAでは、血液をサラサラにする抗血小板療法を行います。

 また、脳に血液を送っている頸(けい)動脈に高度の狭窄(きょうさく)がある場合は、頸動脈内膜剥離(はくり)術という手術が勧められます。心臓に問題があるために手術が難しい場合は、頸動脈ステント留置術という血管内治療で予防することも可能です。

 これらの適切な治療を開始した上で、生活習慣については、禁煙、節酒、適度な運動(早歩きなど)が勧められます。

(読売・医療相談室記事より)

◆私の母も脳出血で、私が学校に上がる前に倒れて寝たきり状態に。むかしのこと、リハビリも行わず植物状態の感じで臥したきりでした。起き上がれるようになったかと思うと、私が小3のとき2度目の発作に見舞われて亡くなりましたので、血管の病気と聞くと、癌同様気になります。



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◆多発性脳梗塞―廃用症候群、リハビリ― [脳梗塞]

Q. 多発性脳梗塞で療養中

 55歳の夫は7年前に多発性脳梗塞を発症。
元の仕事には復帰せず、降圧剤とアスピリン、減量、散歩などで療養。
出来る範囲の家事をしてもらっています。
しかし、ここ1、2年、足元がふらふらしたり、ろれつが回らなくなったりして心配です。(48歳女性)

 
A.新たな発症の有無検査して―中山博文 中山クリニック院長(大阪市・浪速区)―

 通常、脳梗塞発症後6か月以内にほとんどの機能回復が生じ、それから先の機能回復は非常にゆるやかになります。逆に、そこから先は、回復した能力を最大限に生かし、社会生活を回復する時期です。また、せっかく回復した機能を再び失わないために、機能を維持するためのリハビリを始める時期で、維持期と呼ばれています。維持期に大切なことは、社会性を取り戻し、再発を予防し、獲得した機能を維持するためのリハビリを行うことです。

 相談者は、減量、散歩、降圧剤などによって血圧を管理され、アスピリン(血液をサラサラにする薬)で再発を予防しておられます。また、復職はされませんでしたが、出来る範囲の家事や家族の介護もしておられます。

 さて、脳梗塞発症から5~6年たって、足元がふらふらしたり、滑舌が悪くなっていたりするとの相談ですが、その原因として、新たな脳卒中(脳梗塞・脳出血)の発症や、使わないことによる機能の低下(廃用症候群)の可能性があると思われます。

 突然これらの症状が新たに生じたのであれば、新たな脳卒中の可能性が高いです。
MRI(磁気共鳴画像)検査を受けて、以前と比べて新たな梗塞や出血がないか調べてもらってください。

 徐々に進行してきたのであれば、廃用症候群の可能性があります。自己訓練をしたり、デイケアでの通所リハビリや病院での通院リハビリを受けたりすることによって、廃用を予防(治療)することが可能です。デイケアや病院外来のリハビリのスタッフに、自主トレーニングを指導してもらってください。


(読売・医療相談室記事より)

◇私の母も、私が小学校に上がる前に脳出血で倒れ、むかしのことでしたので、寝たきりの植物状態でした。それが、小3のときに、少し起き上がれるようになったと思うと、再度倒れて帰らぬ人となりました。むかしはリハビリの考えがなかったので、寝たきりでしたね。今では、MRIで梗塞や出血がないか調べられるようになったので大分進歩しましたね。


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