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◆子宮頸がんワクチンと細菌性髄膜炎ワクチン [定期接種]

予防接種法で市区町村長の責任で接種することが定められている定期接種。それにBCGは結核予防法によって勧められ定期接種と同等に扱うが、現在問題になっているのは、高額新ワクチンだ。

◇乳幼児の細菌性髄膜炎や子宮がんを予防するワクチンが相次いで発売されたが、接種費用が高額で、所得の格差が健康格差につながりかねないという声が上がっているからだ。

 細菌性髄膜炎は、年間推計で1000人近くが発症し、約5%が死亡、15~25%に脳機能障害などの後遺症が残るという。

 2月、乳幼児用に発売された肺炎球菌ワクチンと、2008年12月に発売されたインフルエンザ菌b型(ヒブ)のワクチンを接種すれば、8~9割の細菌性髄膜炎を防げるとされるが、いずれも有料の任意接種だ。

 肺炎球菌ワクチンは1回9000円~1万円、
ヒブワクチンは1回7000円~9000円程度。生後7か月未満の乳児では、それぞれ4回接種が必要なため、両方合わせて6~8万円になる。

 そうなると、値段を聞いてあきらめるお母さんもでてくることになる。
国で定期接種に位置づけて、公費補助で誰もが打てるようにしてほしい。このままでは健康格差が生まれる、という意見が出ている。
「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」では、定期接種化を求める署名活動を続けているという。

 一方、子宮がんの一種の「子宮頸がん」は年間約2500人が死亡し、20歳代の若い女性で増えているという。「子宮頸がんワクチン」は、初めてのがん予防ワクチンで昨年12月に発売されたばかりだ。
1回1万5000円~2万円程度で、3回の接種が必要。4万5000円以上になる。

 予防できるものであれば、国が一律に助成して、希望すれば接種できるようにしてほしいですね。

 海外では、細菌性髄膜炎について、ヒブは130以上の国、肺炎球菌は45か国、子宮頸がんワクチンは、アメリカ、イギリスなどで定期接種になっているという。

 厚生労働省は、今国会に予防接種法の改正案を提出する予定だが、新型インフルエンザワクチンの接種に関する規定の変更のみにとどまり、これらのワクチンをどう位置づけるかは今後の検討課題としている。


★定期接種=予防接種法で規定され、集団感染の予防に重点を置き、接種努力義務がある一類と、個人の発病や重症化の防止を主な目的にする二類に分かれる。

◆定期接種(一類疾病)
集団予防目的で接種努力義務がある。
・ジフテリア・百日せき・急性灰白髄炎(ポリオ)・麻疹(はしか)・風疹・ 日本脳炎・破傷風

◇定期接種(二類疾病)
個人予防目的で接種努力義務はない。
・インフルエンザ

※インフルエンザ予防接種対象者は65歳以上の高齢者と、 60歳以上65歳未満の者であって、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有するものと して厚生労働省令で定めるもの。
※これらは、自治体の補助が出るため、無料または安価で接種を受けることができる。副作用が認定された場合、補償される。

◇◇◇◇◇◇
◆自然妊娠

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