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◆アルコール量 Q&A [アルコールと病気]

みなさん、お元気ですか?

何かと飲む機会が多い年末年始! そこで、今日は以下のような情報です。参考にどうぞ!

Q. 飲酒による健康問題を抱えている人は、どのくらいいますか?

A. アルコール依存症の患者は、約80万人。健康や仕事への意欲を損なったり、家で暴力をふ  るったりするなどの、依存症になる一歩手前の人も含めると、200万人を超える、と。


Q.どれくらいの量を飲むと依存症になるのでしょうか?

A.毎日の飲酒量が日本酒換算で、3合(アルコール60g)以上になったら要注意。
 男性患者では5合以上飲む人が多いが、女性は3合程度でも依存症になることがある、と。
 性別に関係なく、臓器への悪影響は3合未満でもある。肝臓を傷めたり生活習慣病を招く。
 毎日飲酒を続けるのは避け、多く飲んだ翌日はまったく飲まないなど、メリハリをつけるこ とが大切。


Q.酒を飲んで赤くなる人とならない人とでは、病気のなりやすさは違いますか?

A.体に入ったアルコールは、悪酔い物質のアセトアルデヒドに分解され、最終的には水と二酸化炭素に変わる。分解速度には遺伝による個人差がある。アセトアルデヒドの分解が遅く体にたまりやすい人では、顔が赤くなったり、気持ちが悪くなったりする。
日本人は、赤くならない人が5割、多少飲めるが赤くなる人が4割、全く飲めない人が1割。
赤くならない人は、飲酒量が非常に増え、肝臓や膵臓の病気を起こしやすくなる。
また、最近の研究で、赤くならない人でもアルコールの分解は遅い人もいることが分かった。酒に強そうに見えても、実は酔いが長く続いているわけで、もっとも依存症になりやすいタイプ。


Q.逆に、アルコールの分解は早いのに、アセトアルデヒドの分解が遅く、赤くなる人もいるのでしょうか?

A.はい。飲み始めは酔いを感じにくいために飲酒量が増え、依存症になることもある。また、アセトアルデヒドによって消化管の粘膜を痛め、食道がんや喉頭がんなどを発症しやすくなる。


Q.アルコール対策は重要ですね。

A.多量飲酒者は、肝機能や生活習慣病の悪化を招く。内科を受診して、いったんは良くなっても、多量飲酒を改めなければ、再び病気が悪化して治療を受け、その繰り返しで医療費が増える。
アルコール関連疾患の医療費は、総医療費の7%という試算もあり、約2兆3000億円にもなる。摂酒指導を積極的に行われる必要がある、と。


(・国立病院機構久里浜アルコール症センター院長がアルコールと病気について、讀賣・医療ルネサンスで述べていましたのでまとめてみました)

◆みなさん! 良き年末年始を過ごしてください!



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