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◆健康な人の便移植、骨髄移植の合併症に有効 ! [医療技術]

健康な人の便移植、骨髄移植の合併症に有効 !
いしょくへんたいしゅくしゅびょう
(ヨミドクターより)

東京都立駒込病院などのチームは、
骨髄移植後などに起きる腸の合併症に、健康な人の便を移植する治療が有効だと発表した。

骨髄移植は、他人の血液細胞を患者に移植する治療法で、
白血病など、重い血液疾患に対して行われる。

根治が期待できるが、移植した細胞が患者の体を異物とみなして攻撃する「移植片対宿主病(GVHD)」という合併症が腸などに起き、激しい下痢の症状が出ることがあるという。

ステロイド剤を使用して治療するが約半数は効果がなく、命にかかわる場合もある、と。

研究チームは、
GVHD(いしょくへんたいしゅくしゅびょう)を発症した人は、
しなかった人と腸内細菌の種類や割合などが異なっていることに着目。

腸にGVHDが起きた患者4人に、配偶者など健康な家族から採取した大便を生理食塩水と混ぜて濾過ろかしたものを、鼻からチューブで十二指腸に投与した。

その結果、3人はGVHDの症状が完全に消え、残る1人も下痢の量が最大5分の1まで減ったという。

東京都立駒込病院の垣花和彦・血液内科医長は、
「治療に有効な細菌を絞ったり、便の移植方法を検討したりして、実用化を目指したい」と話している。

(ヨミドクターより)

病気と病医院


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◆先生そんなことやっていいんですか!? [医療技術]

群大の腹腔鏡手術の問題をヨミドクターで追っていて、

先生そんなことやっていいんですか!?

という内容のことをやっていると思う。

患者は実験材料、と言われても仕方がない。否、その経験が生かされないまま次のオペに臨んでいるのではないだろうか、と訊きたい。

日本肝胆膵かんたんすい外科学会が23日に発表した腹腔鏡手術の実態調査によると、保険適用外手術の実施件数は、過去4年間で、肝臓が1587人、膵臓が651人に上っていた。

この調査では、回答した病院診療科の55%が、群馬大と同様、病院の倫理委員会から承認を受けないまま、本来は臨床研究として行うべき試験段階の手術をしていたこともわかったという。

日本肝胆膵かんたんすい外科学会理事長の宮崎勝・千葉大教授は、
「保険適用外の腹腔鏡手術は慎重にすべきだ。まして半分が倫理審査も通していないとなると、手術前の検証が十分だったのか疑問だ」と懸念を示した。


一定の安全性や有効性が確認され、全国の病院で幅広く行われても問題ない標準診療として「お墨付き」(保険適用されるということは)を得たことを意味するが、肝臓や膵臓の腹腔鏡手術は、比較的難易度が低い切除方法に限り保険診療となっているが、それ以外は標準とするには時期尚早とみなされ適用外のままだという。

保険適用外の腹腔鏡手術は多くの病院で前から行われていたが、普通は倫理審査まで受けないし、患者にも説明しないという。ほかの病院でもやっているので問題ないという感覚だ、と都内の病院で腹腔鏡手術を行う消化器外科医は言う。

群馬大の問題が注目され、現場も慎重な空気に変わったが、
それまでは、「多くの外科医が、同様の感覚だったのではないか」と。

これは、人の命がその程度に考えられているということですね。

医療機関と医師と診療




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◆群馬大学病院、患者8人死亡して・・ [医療技術]

高難度の腹腔鏡を使う肝臓切除手術の後、患者8人が死亡していた前橋市の群馬大病院。

群馬大学病院の野島美久病院長が群馬県庁で記者会見して謝罪した、と報じられたが、遺族の中には、手術後から病院側への不信感と疑問を抱き続けた人もいるという。

今回の問題では、安全性や有効性が確認されていない手術が病院の管理部門に申請されないまま多数行われた結果、8件もの死亡例が積み重なっってしまった。

報道陣からも、
「ここまで増える前に、病院として食い止められなかったのか」と問われ、

「しかるべき手続きが取られておらず、把握が遅れてしまった。
(申請など)執刀医らの認識も曖昧だった」と、病院長。


調査委員会が調べを進める中で、
カルテや患者に渡した同意書などからは、手術のリスクや、抗がん剤治療など他の選択肢について説明した形跡がみられないという。


ヨミドクター記事によると、

 「簡単な手術と言われ、夫は望みをかけた。それなのに」。

群馬大病院第二外科(消化器外科)で、肝臓がんの夫が腹腔鏡手術を受けて死亡した60歳代の女性は、そう打ち明けた。

女性によると、手術前、担当医から「腹腔鏡手術なら2週間で退院できる」と言われ、
「早く退院できるなら」と応じたという。

だが、手術の説明は専門用語が多くて理解しづらく、リスクについて説明を受けた記憶はないという。

「あの時は、わからなくても、夫の病気を治すことで頭の中がいっぱいで、先生を信じて任せるしかなかった」と。

術後、容体はどんどん悪化しいていったが、担当医は多忙で、夫の経過について説明を求めても対応してもらえないことが多く、女性は不信感を募らせていったという。

亡くなってからも、「簡単な手術でなぜ?」という疑問を抱いていたが、手術と夫の死の因果関係もわからないまま、心のわだかまりだけが残った。

夫が受けたのは保険適用されていない難しい手術だったと知り、ほかの医師の意見を聞く「セカンドオピニオン」を取らなかったことを悔やんでいるという。


群馬大学医学部附属病院

〒371-8511
群馬県前橋市昭和町三丁目39番15号
Tel:027-220-7111(代表)
・病院長 野島美久
http://hospital.med.gunma-u.ac.jp/
(※詳細は上記リンク先にてご確認ください)
=診療案内=
○初めての方の受付時間 午前8時30分~午前10時30分
○再診の方(2度目以降)の受付時間 予約のある方 予約した時間
予約のない方 午前8時~午前11時
○救急患者 随時(夜間・休日受付 TEL027-220-7727)
○休診日 土曜・日曜・国民の祝日
年末年始・その他 臨時休診
▼初めて受診する方
一人でも多くの患者さんの治療をさせていただくため、当院の受診をご希望の方は、まずかかりつけの医院や診療所、病院を受診していただき、病状に応じてかかりつけの医師からの紹介状をお持ちになって受診をしていただくようお願いしております。
診療情報提供書(紹介状)をお持ちでない方でも受診できる診療科はございますが、その場合には初診時に選定療養費として3,240円(消費税含む)をご負担していただきます。
◎休日・夜間診療は症状の重い急病の患者さんを優先して行っております。
そのため、急を要さない診察の場合は、時間外選定療養費として4,200円(消費税込み)が加算されます。救急医療体制確保のためにもご理解・ご協力お願いします。
◆診療科
・内科系科
第一内科系 内分泌・糖尿病内科(1) / 呼吸器・アレルギー内科(1) / 消化器内科/肝臓・代謝内科 第二内科系 循環器内科 / 呼吸器・アレルギー内科(2) / 内分泌・糖尿病内科(2) 第三内科系 腎臓・リウマチ内科 / 血液内科 神経内科
・外科系科
第一外科系 呼吸器外科(1) / 消化器外科(1) / 小児外科/乳腺・内分泌外科(1) / 移植外科(1) 第二外科系 消化器外科(2) / 呼吸器外科(2) / 乳腺・内分泌外科(2) / 循環器外科 / 移植外科(2) 泌尿器科 歯科口腔外科
・感覚器・運動機能系科
整形外科皮膚科眼科耳鼻咽喉科
・脳神経・精神・麻酔系科
精神科神経科麻酔科蘇生科脳神経外科
・小児・女性系科
小児科小児外科(一外)産科婦人科
・放射線系科
放射線科核医学科
◇第二外科
消化器外科(2) / 呼吸器外科(2) / 乳腺・内分泌外科(2) / 循環器外科 / 移植外科(2)
http://hospital.med.gunma-u.ac.jp/?p=525
(※詳細はリンク先にてご確認ください)
◎消化器疾患
食道・胃・大腸・肛門・肝・胆・膵疾患

◆群馬大学 重粒子線医学研究センター
〒371-8511 
群馬県前橋市昭和町三丁目39-22
Tel:027-220-7111(代表)
◇重粒子線医学研究センター
http://heavy-ion.showa.gunma-u.ac.jp/
(※重粒子線医学研究センターの詳細は上記リンク先にてご確認ください)
・炭素イオンを光速の約70%に加速してがん組織に照射する、最先端の放射線治療。
標的のがんを集中的に攻撃できる。

◇交通アクセス
http://hospital.med.gunma-u.ac.jp/access2.html
(※詳細は上記リンク先にてご確認ください)
※JR前橋駅から群大病院構内へ発着する次のバスをご利用いただけます。【所要時間約15分】
http://hospital.med.gunma-u.ac.jp/access2.html
※沼田駅からは、沼田駅~群大病院線(アップル号) 関越交通バスがご利用いただけます。
・駐車場が混雑しますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。


タグ:医療技術
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◆群馬大学病院 肝臓手術で8人死亡! [医療技術]

群馬大学病院(前橋市)で2011~14年、腹腔鏡を使う高難度の肝臓手術を受けた患者約100人のうち、少なくとも8人が死亡し、病院が院内調査委員会を設置して調べている。(ヨミドクターより)

8人を執刀したのはいずれも同じ医師で、これらの手術は事前に院内の倫理審査を受ける必要があるとしているが、担当の外科は申請していなかったという。

手術が行われたのは第二外科(消化器外科)で、死亡した8人は60代~80代の男女。

肝臓がんなどの治療として腹腔鏡を使う肝臓切除手術を受けた。

手術と死亡の因果関係は現時点では不明だが、8人は術後に容体が悪化し、約3か月以内に肝不全などで亡くなっている。

病院側は現在、消化器外科・肝胆膵すい(肝臓、胆道、膵臓)グループの全手術を停止しているという。

腹腔鏡を使う肝臓切除手術は、比較的実施しやすい「部分切除」などに限り、2010年4月に保険適用されたが、高度な技術が必要な「区域切除」などは有効性や安全性が十分に確認されていないとみなされ保険適用外だという。

消化器外科(第二外科)ではこうした保険適用外の手術を多く手がけており、8人が受けたのも同様の手術だったとみられている。
これらの手術は、病院の倫理審査委員会に臨床研究として申請しなければならなかったが、第二外科は行っていなかったという。

今年4月には千葉県がんセンターで、
膵臓などの腹腔鏡手術を受けた患者が相次ぎ死亡していたことが明らかになり、10月時点で計11人の死亡患者について調べているという。

消化器がんに詳しいがん研有明病院の山口俊晴・消化器センター長は、
「一般的には腹腔鏡による肝切除を受けた患者が短期間で死亡することは非常にまれだ。8人が亡くなるのはきわめて多いといえる。調査委員会は原因を究明し、再発防止に努めるべきだ」と。

病院の倫理審査委員会に臨床研究として申請していなかったのはどうしてでしょうか?


タグ:がん治療
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◆脳死患者の肺「反転移植」成功ー岡山大病院・大藤剛宏医師 [医療技術]

脳死患者の肺「反転移植」国内初成功 ! 岡山大学病院 
(ヨミドクターより)

岡山大病院は3日、脳死患者の左肺を反転させ、右肺として使う脳死肺移植に成功したと発表!

ついこの間、
京都大病院が夫婦間の肺の生体移植「反転移植」で成功したというニュースがありましたが、
肺の「反転移植」 脳死移植では国内初なんですね。

岡山大病院によると、患者は中国地方の60歳代男性。

肺の組織が硬化して呼吸が困難な特発性間質性肺炎を発症していたという。

岡山大病院には左肺が届いたが、男性の病状は深刻で左肺に比べ右肺の状態が悪かったため、提供された左肺を右肺に反転させて移植したという。

肺を左右逆にすると血管の長さや向きが合わないため、手術が難しくなるとのことですが、7時間で終了したと。

術後の経過は順調で2か月程度で退院予定という。

執刀した大藤剛宏(おおとうたかひろ)准教授は、
「脳死移植のため準備もなく不安だったが、提供臓器が無駄にならず、ほっとしている」と。

☆大藤剛宏(おおとうたかひろ) 准教授  岡山大学臓器移植医療センター肺移植チーフ
岡山大学医学部卒
オーストラリアMonash大学Alfred病院心肺移植センターにて肺移植シニアフェロー
・専門
胸部外科、肺移植
・資格
日本外科学会外科専門医
日本呼吸器外科学会呼吸器外科専門医

医療機関と医師


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◆肺の裏返し移植、成功!生体移植では世界初! [医療技術]

肺の裏返し移植、日本でも成功!生体移植では世界初!

このニュース、5月14日 時事通信配信で知りました。

夫の右肺を妻の左肺に裏返し移植、 3Dプリンター活用して京大医学部付属病院が世界初成功したとのこと。

伊達洋至教授執刀!

京都大学は14日、重い肺の難病を患う妻の左肺として、夫の右肺の一部を裏返して移植する手術が成功したという。

脳死移植では海外で例があるが生体移植では世界初という。

事前に3Dプリンターで夫妻の胸の模型を作り、裏返しによってずれる血管などの縫合が可能か確認。

執刀した京大医学部付属病院の伊達洋至教授は、
「肺をひっくり返して移植しても機能することが証明された。手術で救える可能性がある患者が増えるだろう」と。

 
京大によると、手術を受けたのは関西に住む40代の夫妻。
妻は肺が繊維化する原因不明の特発性間質性肺炎で呼吸が困難になった。移植以外に助かる方法がなく肺を提供できるのは夫だけだったという。 

 
人間の肺は右側が上葉、中葉、下葉に、左側は上葉、下葉に分かれており、右肺は心臓に近い左肺より2割ほど大きい。移植には通常下葉を使い、右肺なら右肺に移植するが、妻の右肺は十分機能しており、手術チームは具合が悪い左肺を取り換える必要があると判断したという。


 
だが夫の左肺の下葉は、妻の左肺として使うには小さいため、右肺下葉を移植することになった。
 
左右の肺を逆に移植する場合、気管支や肺動脈などをうまく縫ってつなげるかが大きな課題になるが、手術チームは名古屋市立大の協力を得て3Dプリンターで夫妻の胸の模型を作り、研究したという。

 
手術は約20人態勢で行い、4時間半ほどで終了。経過は順調で、妻は1日1万歩の歩行訓練ができるまで回復し、
5月10日に退院。夫も既に仕事に復帰しているという。
 
「本当に感謝の言葉しかありません。私は新しい命をもらったと思います」と妻は京大を通じコメントした。

☆伊達洋至(だて ひろし) 教授 科長
岡山大学医学部卒
・専門
肺癌などの悪性腫瘍、肺移植など
・資格
日本外科学会外科専門医、日本外科学会指導医、日本胸部外科学会指導医、呼吸器外科専門医、日本呼吸器学会指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本呼吸器内視鏡学会指導医、ECFMG、日本移植学会移植認定医

京大医学部付属病院・伊達洋至教授



タグ:肺移植
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◆患部CT画像体に映し肺がん手術ー穴山貴嗣 講師グループ [医療技術]

肺がんの手術では、胸を切開する方法のほか、
内視鏡を使った胸腔鏡手術が用いられる。初期のがん患者に対して一般的に行われる「完全胸腔鏡手術」では、胸の横などに開けた直径1~3センチの穴2、3か所から棒状の小型カメラや、手術用具を入れ、モニター画面を見ながら病巣を切除していくという。


切開手術と比べて傷口が小さく、術後の回復が早いのが特長だが、患部を正確に把握する必要があった。


今回ニュースで発表されたのは、
肺がん患者の骨や患部などをコンピューター断層撮影法(CT)で撮影した画像を、手術時に体の表面に投影する技術を高知大医学部の穴山貴嗣講師らのグループが開発したというもの。


手術を行う際にCT画像を直接映し出す方法は珍しく、最小限の傷で確実な手術ができるメリットがあるという。高知大医学部では、
「肺がん以外の手術にも使えるよう工夫したい」と。

 
穴山貴嗣講師(高知大医学部)は、3年ほど前から胸腔鏡手術がさらに安全で効率的に実施できるように研究を進めてきたが、
今回発表した手術方法では、投影装置を工夫し、手術前のシミュレーション(模擬手術)などで使用したCT画像を手術時に患者の体に直接映すことで骨や腫瘍、切開予定の位置などを示すことに成功したという。

穴山講師は今年2月以降、7件の完全胸腔鏡手術で画像を使用したという。

従来の手術に比べて手術時間が短縮し、患者の負担が減ったという。

穴山貴嗣講師は、
「多くの患者のメリットになるよう、他の分野の医師たちと、新しい技術や手法を共有していきたい」と。
(ヨミドクター)

穴山貴嗣講師(高知大学医学部付属病院)

 
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◆骨粗しょう症 新薬 [医療技術]

骨粗しょう症

骨は、内部で古い組織を壊すとともに新しい組織を作ることで強度を保っているが、骨粗しょう症は、加齢によりこのバランスが崩れるなどして骨の量が減り骨折しやすくなる。


骨密度が70%未満であったり、骨の量が減ったことによる骨折があったりすると、骨粗しょう症と診断されるという。



「ビスホスホネート製剤」は、骨粗しょう症の代表的な治療薬だが、毎日服用しなければならなかったことから、食道や胃などの荒れや胸やけといった副作用が出ることが少なくなかった。
服用後2、3日してから、胃がキリキリと痛むようになったりする。



今では、月1回だけ飲む新しいタイプのタイプのビスホスホネート製剤が発売されたため、毎日、胸やけや胃痛を訴え、服薬をやめてしまう人も減るのではないかと思われる。


骨粗しょう症の治療薬は、ビスホスホネート製剤のほか同じような働きがある別の薬や、骨の主成分のカルシウムの吸収を助ける薬など、さまざまな種類があるという。


ということで、骨粗しょう症の患者は推計1280万人と言われ、高齢化の進展により今後も増えると予想されるが、新薬も続々登場し、患者さんの病状などに合わせた治療ができるようになってきているんですね。


医療機関と医師


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◆再生医療と新薬に期待 [医療技術]

再生医療は、特に京都大学iPS細胞研究所、京都大学再生医科学研究所など、京都大学が先んじているように思います。

パーキンソン病の細胞移植治療を検討するためのサルモデル評価系を確立したのは、菊地哲広研究員(京都大学iPS細胞研究所)と高橋淳准教授(京都大学再生医科学研究所/iPS細胞研究所/大学院医学研究科)らの研究グループでした。
浮遊培養のみでドーパミン神経前駆細胞を誘導することに成功しました。

そして、この細胞をパーキンソン病モデルのカニクイザルの脳内に移植し、6ヶ月に渡ってドーパミン神経細胞が生き残ることを確認しました。



また、パーキンソン病に関係する神経細胞の「受容体」というたんぱく質の構造解析に、京都大学などが成功しました。京都大学の岩田想教授や千葉大学の村田武士特任准教授らによります。

この受容体に結合する物質が見つかれば、新薬開発が可能になると期待されています。

パーキンソン病は、脳内の神経細胞の異常で発症する難病で、手足の震えなどの動作障害を引き起こすんですね。

新薬が出れば、本当に朗報です!

アメリカのレーガン元大統領やボクシングのモハメド・アリもパーキンソン病にかかっていたことが知られています。

出来るだけ生身の人を傷つけることなく治療が出来る方法が一番ですね。

実際その病気にかかればつらいものがありますからね。
早く人において有効治療が確立されることを願っております。身内に、パーキンソン病で苦しんでいる者がおりますので。

まだまだ、エラー・アンド・トライアルがつづくと思いますが、きっと良い結果が出ると信じています。



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◆骨折後の変形矯正 大阪大整形外科講師 [医療技術]

骨折後の変形矯正… 3Dで解析、正確に復元  

 愛知県内の男性(43)は、11歳の時に右腕を骨折し、ギプスで固定する治療を受けたが、骨がゆがんでくっついてしまった。「もう治らない」と言われ、あきらめていたが、大阪大整形外科で3次元コンピューター画像を基にした腕の変形矯正手術を実施していることを知り、今年4月に手術を受けたという。
 手術後は、腕の形がほぼ元通りになり、不自由だった腕の動きもスムーズになった。

 
 骨折の後、骨がくっつく過程でゆがんでしまい、手足の骨が変形することがある。特に、手首からひじにかけての骨は、曲げ伸ばしをしたり、手のひらを返す時に回転したりと、微妙な動きを担うので、変形すると、見た目が悪いだけでなく、こうした動作に支障が出ることがある。

 大阪大整形外科講師の村瀬剛さんたちは、コンピューターで骨の立体構造を復元し、できるだけ元に近い形に戻す矯正手術を手がけている。

 まず、1度に何枚も断面の画像が撮影できる「マルチスライスCT(コンピューター断層撮影)」という機械で、両腕の骨の写真を撮影し、コンピューター画像で立体的な骨の形を作る。次に、コンピューターの操作で、骨折していない方の骨の形を鏡に映したような形(鏡像)に反転させる。両腕の形はほぼ左右対称なので、これが骨折する前の骨の形になる、と。

 こうして作った骨の3次元画像を、骨折した方の骨の画像に重ねる。次いで、骨の曲がりとねじれ具合を計算し、切断面を決める。その上で、骨折した骨の表面にぴったり合う、樹脂製の手術補助具を作る。切断面に沿ったスリットがあり、骨に垂直に細い棒がさせるようになっている。

 手術では、曲がった部分の皮膚を数センチ切り、骨に手術補助具をつける。棒を骨にさし、スリットに沿って骨を切る。補助具を外し、細い棒が平行になったところで固定する。こうして、骨の形をまっすぐに戻し、骨折治療用のプレートで留める。骨を足す場合は、あらかじめぴったり合うように足す分を整形しておく。

 これまで骨の変形の治療は、エックス線写真でだいたいの形をとらえた上で、医師の経験と勘で骨を切って再固定していた。今回の方法だと、ほぼ正確に元の形に戻せる上に手術時間も短縮できる。手首からひじにかけての骨折のほか、手首の骨折、ひじのけがで関節がうまく動かなくなった場合も治療できる。

 これまでの経験から「骨折後6年以内なら、腕の動きはかなりの程度元に戻せる」と村瀬さん。ただ、冒頭の男性のように、骨折後、かなり時間がたっても手術はできる。この男性は、実は産婦人科医。「細かい手術をする時も腕の動作がかなり楽になった」と喜ぶ。

 この治療をしているのは、大阪大整形外科だけだが、村瀬さんによると全国から患者が訪れる。今のところ、コンピューターによる計算や手術補助具などの作製は、研究費で行われており、患者の負担は通常の保険診療分で済む。

(読売・最新の医療ルネサンス・夕刊企画より)

◆医科学技術の進歩。すばらしいですね! 私も中学生のときに自転車で橋から転落して、右腕を骨折した経験があるので、わがことのような思いでこの記事を読みました。


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◆食道がん 内視鏡治療! [医療技術]

=食道がん 内視鏡治療に保険適用で=

外科手術で食道を切除か、内視鏡治療でガンを取る。

食道がんは、内側の粘膜に発生し、深く進んでいく。がんが粘膜にとどまっている場合は、リンパ節への転移がほとんどないため、内視鏡治療で切除できる。食道が残るので、治療前と変わらない食生活を送ることが出来る。
金属の輪をガンの根元にかけ、高周波電流を流して焼き切るのが一般的だが、一度に取れるガンの大きさは直径2センチだという。
大きなガンは、何度も分けて切除しなければならず、ガンの端を焼き切るため、取りきれたかどうかの診断がつけにくくなるという。

虎ノ門病院で行っているのは、胃がんで普及している「粘膜下層剥離術」という内視鏡治療。特殊なメスで、ガンのある粘膜の下の粘膜下層からはがしとる。
これだと、どんな大きなガンでも一度に切除できるという。

食道がんに粘膜下層剥離術を行っている医療機関は、まだそれほど多くはないという。
胃に比べて食道の空間は狭いため、内視鏡など機械の操作が難しく、さらに壁も薄いため、操作を誤ると食道に穴が開きやすいからだという。

保険が昨年から使えるようになったため、今後普及すると思われる。

(讀賣・医療ルネサンスを読んで)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


◆本と旅の世界


◆化粧・美肌


◆下記サイト◆のあ いちい作品;

☆作家の街:桜色の部屋





タグ:食道がん
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