So-net無料ブログ作成
検索選択

◆原発、被曝(内部被曝)、被害の現実 [原子力発電]

乳牛の飼育を断念した、飯舘村の全酪農家(11戸)のニュースを聞き、原発のリスクの巨大さを改めて認識した。

地震列島日本。しかも、
広島・長崎の被爆と被曝を体験しながら、日本は原発を推進してきたわけです。

地震プレートの上に原子力発電所を建設する。
安全神話を盾にやってきたが、今回の巨大地震によって崩壊した。


福島県の酪農家が、乳牛の移動を断念し、飼育を止め休業することを決めた。
原発事故後、牛乳の出荷制限が続き、乳を取る成牛をすべて処分し、子牛である育成牛を売却するという。


放射能の影響は、酪農家ばかりではなく、漁業、農業をはじめ、あらゆる企業に甚大な影響を与えている。
それに、何より人間の遺伝子に傷をつけ後世にも負の遺産を負わせることになる。

白血病の労災認定は、年間5ミリシーベルトだ。
今回の事故でも、相当量の被曝をしている人が出ていて、今後、労災認定が増えると思われる。

過去の国内の被曝労災認定では、
白血病6人(累積被曝線量129.8~5.2ミリシーベルト)、多発性骨髄腫が2人(70.0、65.0ミリシーベルト)
悪性リンパ腫2人(99.8、78.9ミリシーベルト)だが、申請しても認定されていない人も多い。

◎1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)

なお、今回の福島原発事故では、チェルノブイリの線量を超えた日もあったし、今なお漏れつづけているのだ。

エリアの妊婦さん、乳幼児、女性、それに、園児、小学校・・と、汚染地域にいるのです。たとえ微量の放射性物質でも、それが人体や生物に作用しないという断定は出来ません。即、現れなくても。チェルノブイリの場合は、中から爆発してしまったから、600キロ離れていた場所にいても被害が出ていると聞きます。風にのって飛散しますから。

種ありスイカの花粉に微量の放射線を当て、種無しにしてしまう、それが放射性物質です。

風評被害ではなく、退避して避難生活に入っている人々や、農林業、漁業、一般企業で現業を営めなくなっている人びとの補償を、東電と最終的には国が引き受けることが必要であると思っています。それが、国民の税金に跳ね返ってくることも考えると、

日本における原子力発電は、リスクが巨大すぎる、ということです。

チェルノブイリの25年後の現実を見るとき、原発の負の部分を認めざるを得ません。隠蔽されている暗部から目を背けてはならないと思うのです。



nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 1

ガンガンガン速

お邪魔いたします。
やはり原子力は人間の手に負えるものではない、
と思い知らせれた感じですね。
by ガンガンガン速 (2011-05-02 14:20) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0